宇宙戦艦ヤマト2199第20話「七色の陽のもとに」

宇宙戦艦ヤマト2199もいよいよ待望のドメル艦隊決戦である七色星団での決戦を迎え、新しいヤマトの戦いを期待してましたが、いやはや満足なんてレベルじゃない出来映えです。

ドメル艦隊側の展開も旧作とは比べものにならないぐらい1隻ごとに描き込まれていましたし、何よりも旧作では、活躍しなかった艦載機が、かなり活躍し、前半を盛り上げてくれます。

そして、旧作にはなかった要素として、ガミラス工作員によるヤマト艦内潜入とユリーシャと間違えられた雪が拉致されるという展開が、今後の展開を期待させます。

瞬間物資移送機も健在で、ヤマトに対する急降下爆撃やドリルミサイル攻撃の重爆撃機転送で活躍しますし、当初の攻撃はユリーシャを拉致する潜入員のために加減して、レーダーや武器つぶしなどに徹するなど、演出が細かいです。

沖田艦長の「戦いは常識にとらわれてはならない」「目と耳を奪われた今、最後に勝利を導くのは人の力だ」など、士気を維持するなど、指揮官の威厳を見せてます。

保安部の星野隊員は、さすがに保安部だけあって潜入ししてヤマトクルーになりすましていたガミラス兵を不審に思うのですが、逆に撃たれてしまった事で、ユリーシャが憑依していた岬隊員の潜在意識を覚醒させ、ユリーシャが意識を取り戻しましたね。

ドメルの腹心の部下たちも先頭に立って、前線で艦載機に乗り込んで指揮を執っていたり、空母を沈めるコスモファルコンの演出もしかり、加藤隊長が敵司令官のゲットーを撃ち落とした後に敬礼するシーンなど、旧作ではぼろぼろになっていくヤマトのイメージしかなかった七色星団の決戦がとても厚みのある展開になってます。

ドリルミサイル逆転排除も単に逆転したミサイルで艦隊が潰れるのではなく、ヤマトの砲撃を加え、敵空母撃沈とイオン乱流を味方に付けてのドメル艦を追い込み、自爆へとの展開です。

旧作では第3艦橋を含む艦底部がごっそりとやられていたのはさすがに無理があったと思ったのか、最後の最後で復活した波動防壁でしのぐという演出に変わったもののドメルの死の際に妻が察知するシーンを入れてドメルの死が呆気ないようには思えなくしてますね。

雪をさらわれて悲観する古代の前に現れたユリーシャは、今後どんな役割をしていくのかというところで、終わってます。

まだ、6回を残してますが、新しい要素もまだまだどう展開していくかわからない状態で次回を期待したいところです。

宇宙戦艦ヤマト2199第12話「その果てにあるもの」

今回の宇宙戦艦ヤマト2199は、新設定の部分が異様に目に付く展開で、第7話で色々と伏線を張ったネタの回収に入ったようです。

まずは、古代と島の対立を発端としたヤマト内部の不穏な動きと旧作で、ヤマト乗組員のイスカンダル残留を主張し造反した藪機関士が、早くも不穏な動きを見せ始めてますね~多分、今回はイズモ計画の影も手伝って、ヤマト乗組員が分裂するような感じがしますが、島をも巻き込みそうな感じですね~

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