宇宙戦艦ヤマト2199第12話「その果てにあるもの」

今回の宇宙戦艦ヤマト2199は、新設定の部分が異様に目に付く展開で、第7話で色々と伏線を張ったネタの回収に入ったようです。

まずは、古代と島の対立を発端としたヤマト内部の不穏な動きと旧作で、ヤマト乗組員のイスカンダル残留を主張し造反した藪機関士が、早くも不穏な動きを見せ始めてますね~多分、今回はイズモ計画の影も手伝って、ヤマト乗組員が分裂するような感じがしますが、島をも巻き込みそうな感じですね~

ヤマトの中に収容されて、イスカンダルに運ばれている意識不明のイスカンダル人ユリーシャが動き出す感じだし、伏線回収頑張って欲しいものです。

今回のエピソードは、ガミラス側の内情が結構描かれてました。旧作との違いは、ドメルのヤマト討伐がドメル申告ではなく、デスラーからの依頼みたいな形に変わっていたことですが、ドメルの妻や亡くなった子供の存在などが、今後の展開にどのような形で反映されるかも楽しみです。

旧作がデスラーの絶対主君政治だったのに対して、今回はヤマトIIIのガルマンガミラスのようにデスラーに従順と言えないような者たちもいるように描写されており、ガミラスの側でも一波乱ありそうな感じです。

いよいよ、旧作と違う新しい展開も本格的になり、目が離せなくなってきました。

そしてラストはあのフラーケンが乗る次元潜航艦がヤマトへ攻撃を仕掛けたところで終わるので、来週が楽しみです。

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