最近、インターネットの世界を中心にサブスクと言う言葉が普及し、あちこちでよく聞くようになりましたが、サブスクは「定額での継続的なサービス提供」なので、頻繁に利用するには、問題ないのですが、利用頻度が低いサブスクを切る勇気も必要だと思います。

音楽のサブスクを利用して、通勤のときにスマホで聴いてますね。

複数台のPCあるので、Microsoft365を契約してOfficeのサブスクを利用しています。最近ではPCソフトも買い切りではなく、サブスク増えましたね。
一言でサブスクと言っても毎月定額で利用できるサービスは、音楽だったり、電子書籍だったり、PCソフトやインターネット上のデータ保存の利用権だったりするわけです。
サブスク1つあたりの1ヶ月単価は数百円~2千円程度ですが、安いからと言っていくつも契約していると万単位で家計を圧迫することになってしまったのです。
正直に言うとマイクロソフト Microsoft 365 Personalのように、仕事で常に使い続けるようなサブスクであれば、課金を続けて、長期間継続する価値は十分にあると言えます。
しかし、問題となるのは、利用頻度が低いにもかかわらず漫然と契約を続けている娯楽系のサービスです。
使っているうちに、似たような機能を持つ他のサービスを契約したり、当初の目的であった映画や電子書籍を見終えてしまったりしても、解約手続きの面倒さや「もったいない」という心理から、惰性で支払いを続けてしまいがちです。
家計の負担を軽減し、サブスクの恩恵を最大限に享受するためには、これらの契約を定期的に見直し、本当に利用しているか、そのサービスの代わりになる無料または安価な手段はないかを厳しくチェックすることが重要となります。
利用実態に基づいた賢い取捨選択こそが、サブスク時代における賢い消費行動と言えるでしょう。


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