本日、何気なく目にしたニュースから取り上げたネタですが、本州最後の国鉄型車両が引退と言う事で、岡山(岡山県)―米子(鳥取県)―出雲市(島根県)間を結ぶ381系特急やくもが2024年までに引退するという記事でした。
私も幼少の頃から、電車のおもちゃを買い与えられた事もあり、鉄道は好きな乗り物だったのですが、今回引退が発表された381系は、昔の炊飯器のような形状の先頭車両にお釜型とか言われてた記憶があります。
九州でも夜中に廃車された国鉄時代の車両をちょっと前に目撃しました。
うちの近所には製造から既に50年経過した電車が延命の更新整備されて走っていたりしますが、昔の車両は部品の換装や修理して使えるだけの耐久性があったのだと思います。
最近の車両は、スピードや構造上の問題で、軽量化による耐久性の低下と修理しにくい構造も手伝って、車両形式自体の入れ替えサイクルが早くなっています。
今の世代の人達には、鉄道で慣れ親しんだ車両と言うのは、縁遠い話になっているのかも知れませんね。
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