転生したらスライムだった件8(CGノベルズ)の感想

前巻の感想からちょっと間が空いてしまいましたが、私の読書自体は今月発売された最新の20巻まで読破していまして、感想の方も追いつくために続きの転生したらスライムだった件8(CGノベルズ)の感想から進めて行きたいと思います。

この感想を書いている2022年10月の時点で、転生したらスライムだった件8(CGノベルズ)のストーリーは、アニメ版、マンガ版でしかストーリーを知らない人には、ネタバレになる可能性もあるのでご容赦下さい。

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転生したらスライムだった件6(CGノベルズ)の感想

前巻「転生したらスライムだった件5(CGノベルズ)」で魔王に覚醒したリムルが、魔王達と遂に対峙し、当面のボスキャラだった魔王クレイマンとの因縁の対決までを描いた、転生したらスライムだった件6(CGノベルズ)の感想です。

リムルの魔王覚醒後、魔物の国テンペストは、当面のラスボスである魔王クレイマンに対して、直接対決の場を模索しながら、攻略作戦を立てているところにリムルを支援していた協力国、武装国家ドワルゴンとベルムンド王国に加え、魔道王国サリオンからの使者が自国の思惑を交えて、会談していきます。

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転生したらスライムだった件3 (GCノベルズ)の感想

現在発売されている書籍の19巻までは、全部読み終えて13.5巻の短編小説を残すのみとなりましたので、転生したらスライムだった件3 (GCノベルズ)の感想から読書感想を再開したいと想います。

魔物の国の主となったリムルが、遂に魔王達と遭遇して今後の運命を変えて行くターニングポイントとなるお話が展開します。

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転生したらスライムだった件2(GCノベルズ)の感想

読み進めるのが現時点最新の19巻まで先行し、感想は1巻だけで止まってましたが、きりの良いところで書いた転生したらスライムだった件2(GCノベルズ)の感想です。

転生したらスライムだった件で1巻に引き続きに主人公のスライム「リムル・テンペスト」の取り巻きとなる主要幹部と拠点となる魔物の国テンペストの誕生を描いており、今後のストーリー展開の伏線となるオークロードとの戦いまで描いた森の騒乱編です。

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転生したらスライムだった件1(GCノベルズ)の感想

2013年から「小説家になろう」に投稿された「転生したらスライムだった件」ですが、WEB版から書籍化に伴い、加筆修正をした結果、話の展開が違ってきた書籍版最初の1冊目「転生したらスライムだった件1(GCノベルズ)」の感想です。

ベースとなるWEB版のオリジナルからスタートした作品であり、書籍版1巻目は部分的な描写の加筆や修正などはありますが、プロローグの出だしだけチェックするとごく一部で表現と断定発言を濁す発言に変更などの改訂はみられたもののほぼ、同一文章でのスタートでした。

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