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ちょっと安価なスタンプ台の不要な住所印

個人事業レベルだと領収書に住所や屋号を入れたり、封筒の差出人ぐらいしか思いつかないのですが、たまにしか使わないなら、ちょっと安価なスタンプ台の不要な住所印が良いかと思って頼んでみました。

スタンプ台が不要の住所印と言えば、シャチハタのXスタンパーが有名ですが、耐久性もある住所印なので、お値段的には数千円レベルの出費になりますよね。

縦印とか横印の種類をいくつか用意しようとしたら、万単位の出費になってしまいます。

それなりの規模の経費を使える企業なら、もちろん品質のしっかりとしたメーカーの住所印でも大丈夫でしょうけど、このご時世です。個人経営を立ち上げたばかり等、経費を倹約したい事もあるでしょう。実際に私も予算的に領収書用だったので、安価なので十分と思ってました。

そんな状況の住所員に最適なのが、スキナスタンプ 法人印をご紹介します。

スキナスタンプ 法人印

構造は、価格なりのものですが、プラスティック部分を押すと、スタンプ台部分に密着していた印鑑のゴム面が180度回転して、スタンプできるというシンプルな構造ですが、感覚的には、三文判を装着して押すと、シャチハタの印鑑のように使えるアイディア商品の法人向け住所印と位置付けして良いでしょう。

縁のプラスティックを押すとゴム面が回転する

本体は、安価なプラスティック素材なので、素早く連打するような、耐久性では無いと思いますが、実際に領収書1冊分にスタンプするのは、特に問題なくスタンプ台でインクを付ける工程もないので、お手軽価格で購入できるのも手伝って、あたり商品だったと思います。

安価で耐久性は、微妙なところもありますが、使い切りではなくインクの補充で長期間の使用も可能です。

インクの補充は、スタンプ台の出し方をちょっといじりながら、試してみましたが、プラスティック枠を少しずらしてスタンプとゴム印を離して、スタンプ台部分をずらすというやり方で、取り出すことが出来ました。

スタンプ台を出したところ

専用のインクも安価で用意されていましたので、用途によっては一緒に購入するのも必要かもしれませんね。

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