スマートフォンをキャリアで回線契約時に購入すると、あんしん保証なるもののオプションを進められますが、修理時点で同じ機種の新品同等品と交換するスマートフォンの交換サービスは後悔しますので、代替機とのさし替えなど、手間にはなるものの修理が好ましいです。
理由は、新品同様品等というよりも、2年経って、途中で支払いを免除される代わりにスマートフォンを回収する支払い方法で、回収されたスマートフォンを回されるだけなのです。
一番、問題となるのはバッテリーすら新品に交換されていないので、交換して、初期不良など数ヶ月は保証があるものの、数ヶ月の保証が切れた直後にバッテリーが急に劣化すると言うものです。
新品同様って何でしょう?少なくともこう言う回収手段を利用して、程度の良い同型機を集めて再利用するのは理解出来ます。
しかし、新トクするサポート等、2年過ぎたら次の機種購入時に、旧型機を返却すると残りの支払いを免除すると言うものですが、もはや買い取りじゃなく、リースでしか無いのですよね。
トクするサポートを利用すると言うことは、2年は使用した機種という事になりますので、スマートフォンのバッテリーが初期の性能を維持出来ずに性能低下し出す時期のものなのですよね。
つまり、新品同様を謳うなら、せめて最低限バッテリーは新品に交換しておく必要があるのではないかと考えます。
私は、以前あんしん保証サービスを利用して、交換サービスを利用したことがあったのですが、交換後8ヶ月ほど経過した後、2時間の朗読アプリ利用で、100%が4%まで落ち込んでしまいました。
何処が新品同様なのか、あんしん保証サービスで3年払った状態で、交換サービスを利用したと仮定して、3万円弱の支払いをすることになります。某外国製スマートフォンのように定価が2万5千円以下の機種だと完全に新品を購入出来る内容です。
一般的な方のスマートフォン利用であれば、俗に言うミドルレンジクラスの5万円以下のスマートフォンで、何の支障も無く使える状況なので、普通に使っていて、スマートフォンの液晶画面を割ったことも無いような人は、あんしん保証サービスや修理サービスを使うより、3~4年でバッテリー低下など実用性に支障が出た時に新品をまた購入すれば、修理するよりも現行モデルを使える分、スペックアップやサポート終了などによる不便さを感じずに済むと思います。
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