昨年のゴールデンウィークに妻が会社で労災事故に遭ってから、脊髄の骨折という状況で、最悪な場合、車椅子生活も覚悟して、通い始めた飯塚市のせき損センターでしたが、昨日が最後となったせき損センター通院でした。

やす子さん
医療関係も大病や大怪我になると専門機関が遠くにしか無い事も珍しくないですが、家族は大変ですよね。

筆者
多少遠くにあっても、公共交通機関が発展している場所ならあまり苦にならないのですけどね。
せき損センターは、山並みに囲まれた自然豊かな立地に立つ医療機関で、駐車場も足の不自由な人が運転できる特殊改造車を優先して、入口近くに止められるように配置してあります。
車で移動するのが、主な飯塚市を象徴するようなせき損センターですが、最後というのも感慨深いものがありますね。
妻が労災事故に遭って1年半近くになりますが、入院時は毎週通い、退院してからも妻の通院の送迎のたびに通い続けて、せき損センターの近くの交差点角にあるたこ焼き屋さんに何度も通い、店長さんに顔を覚えてもらったのは良い思い出です。

最後の通院時に帰りにたこ焼き屋に立ち寄り、たこ焼き屋の店長さんに今までの事を踏まえ、最後にご挨拶をして帰路につきました。画像は通い始めた頃の写真ですが、現在では隣のからあげ屋さんも回転焼きとしてたこ焼き屋さんが業務拡張したところを見れたのは感慨深いです。
妻も大怪我をして大変な思いをしていたと思いますが、私も夜勤明けで寝不足のまま、片道1時間の距離を往復したり、夫婦揃って苦労した思い出の地となりました。
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