今日、娘が入籍しました。お相手は、高校の時から10年以上付き合って、短大以降は、同棲をして既に長い時間を過ごしてきた相手なので、私たち家族も踏まえて結婚生活が上手くいくだろうと信頼出来る相手です。
自分の人生を振り返り、いつの間にか、私と妻と過ごした時間は、独身時代に親や祖母と暮らした時間を上回っていることに気づき、父親として送り出す立場になったのだと改めて実感しました。
正直に言うと娘を筆頭に子供達にとって私は、良い父親では無かったと思います。気がつくと自分の父親と自分を比べて、若い頃に思っていた気持ちが、いつの間にか変わっていたのを感じました。
子供達には、ダメな父親を反面教師として、成功出来るように努力して貰えればと思っています。
自分自身、最近色々と思うことがあり、仕事の事で心機一転しなければと言う焦りからか、中々Blogの更新も出来ずに居たのですが、何時までもうだうだと悪循環してもしょうがないかなと思います。
娘は、小さい頃から頑張り屋さんな所があったのですが、死にかけている猫を拾ってきて、最期を看取ると私の胸の中で大泣きしたような優しい娘でもあります。
子供の頃の純粋な優しさを忘れずに旦那さんと幸せになって欲しいなと思います。
娘の小さい頃からの姿が走馬灯のように流れていきました。イメージしていた花嫁の父とは違う形でしたが、何となく花嫁の父を体験することができたのかもしれません。
残りは、息子ばっかりなので、一生に一度の体験が出来て良かったと思います。
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