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2段構えのウイルス対策で撃退

久々にウイルスメールの洗礼をもらいました。送信者は、うちのドメインアドレスになっていて、明らかにウイルスだと言わんばかりの英語表示件名。いかにもサーバーからのメッセージのような感覚に初心者は、だまされるかもしれませんね。

今回のウイルスは、ZIPの圧縮ファイルを使用して送られており、Windowsに付属しているOutlookExpressでは、そのままプログラムが走ってしまうところでした。

しかし、うちは、Shuriken Pro4とウイルスバスターの2段構えでブロックしています。その機能をご紹介しましょう。

Shuriken Pro4での対策

JustSystemのメーラーは、セキュリティを重視した設計のメーラーです。私がウイルスに感染しない理由は、このメーラーの貢献度が大きいからと言っても過言ではありません。

Shurikenは、HTMLメールや添付ファイルを自動で開かない設計になっています。そのため、OutlookExpress向けに作られた自動実行型のウイルスは、このメーラーでは機能しません。なりすましを装うメールアドレスに対しても、ウイルスメールのヘッダー情報を安心して確認できるため、発信源を特定して対応することも可能です。

※複数のウイルスメールのヘッダー情報を見ると送信者を特定できる情報が共通なことが多いです。

私は、このヘッダー情報をコピーして、利用しているお名前ドットコムのメールフィルターに条件設定にします。そうすると、私のアドレスは、エラーとなり跳ね返してくれるというわけです。

もう一つは、迷惑メール対策機能を使い、送られてきたメールの件名を迷惑メールの設定に登録します。こうしておけば、通常のメールボックスには入らないので、送られてきたウイルスメールは、削除をするだけの迷惑メールフォルダに入って大事なメールと混ざることが無くなります。

ウイルスバスターの対策

今回のメールみたいにサーバーのシステムからと勘違いするような内容であれば、間違ってウイルスメールを開いてしまうこともあるかもしれません。こんな時は、ウイルスバスターの出番です。

ほとんどのウイルスなら、謝って開いてもウイルスバスターが起動して、プログラムによる攻撃をストップし、ウイルスファイルを安全な場所へ隔離してくれます。この機能は、受信時にウイルスとして認識できなかったときでも、プログラムの実行時に働く機能で、未知のウイルスが来たときにも働くのです。

現在のウイルスバスターは、単にウイルスを検知するだけではなく、迷惑メールにも対応しているので、迷惑メールのアドレスを設定画面で登録しておけば、件名に[MEIWAKU]と挿入されるので、Shurikenのメール仕分け機能で、[MEIWAKU]と言う表示がある件名をゴミ箱に行くように設定しておけば、勝手に削除してくれます。

この商品のお薦めなポイントは、従来のウイルス対策機能に加え、セキュリティ関連の機能が満載しています。

  1. Windowsのアップグレードが出来ているかもチェックして、常に最新の状態へ更新されているか確認
  2. 複数のパソコンで、LAN接続している場合、1台のパソコンで更新制御などの管理が出来る
  3. スパイウェアの侵入を防ぐ。(アフィリエイトASPのcookieもチェックする厳しさ)
  4. フィッシング詐欺対策も出来る。

などなど、私が使い始めた頃のバージョンとは、機能もかなり違います。
もし、ウイルスバスターを使ったことがなかったら、から始められます。

 

持っていても1年ごとの更新料を払っていなければ、使ってないのと同じです。

うちは、3つのライセンスを使っているので、年間1万円ぐらいの更新料ですが、ダウンロードで更新パックを購入しています。

※注意:2013年現在は、1つのライセンスで3台のパソコンまで対応して、よりお得になりました。

年々、こういったセキュリティに対しての環境は、厳しくなります。もはやセキュリティ対策を施してパソコンを利用するのは、常識ですね。

十分な対策をやって快適なパソコン環境を楽しみましょう。

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