インターネットで流れるニュース記事のタイトルが、内容にそぐわないケースって、最近多く感じるようになってきました。タイトルで、変に省略してしまい、読者が別のものと解釈してしまったりする場合も多いです。
今日も某新聞社が配信している記事で、「ゲートウェイ破綻」というタイトルが目に止まりました。ゲートウェイと言えば、海外のパソコンメーカーです。しかし、実際には、ゲートウェイ21と言う日本の留学支援会社だったんですね。
記事のタイトルつけた担当者が、海外のパソコンブランドに関して、知識がなかったので、会社名を省略してしまったのでしょうが、ニュースという公器では、会社名の間違った表記は、命取りとなる場合があるので、もっと慎重に扱って欲しいものです。
そう言えば、日本ゲートウェイは、すでに撤退して、パソコンの供給をやめてしまったようです。Dellやヒューレットパッカードなど、他社に比べ、知名度が低かったのでしょうね。
2021年7月19日追記:現在も表題の内容は多く見受けられ、ニュースを書くプロ意識を疑うライターの増加に閉口しています。
コメント