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昭和妻なんかいらない

昭和妻という言葉をご存じでしょうか?私も最近になってその言葉を知りましたが、意味を読んでいるとまさにうちの妻そのものといった感じでした。旦那をATMとしか見ていないで、専業主婦に執着し、働こういう気が無い。

専業主婦が悪いとは言いませんが、旦那が仕事してるなら、家事を完璧にこなしての専業主婦のはず。

子供達には手伝いという名目で食器の洗い物や風呂掃除をさせている分、やることは減っているはずなのに、まともにトイレ掃除もしない。

トイレは汚した本人がするべきって言うが、水洗じゃ無いんだから、その都度水で流すわけじゃないのに、全く掃除しなかったら、汚くなるのは当たり前ってどうして気づかないのだろう。

以下、AERA 2009年8月3日号「昭和妻は3度破綻する」より一部引用です。

昭和妻は遺伝的形質である。ゆえに、母親が昭和妻であるとその娘も昭和妻になりたがり、その母親の祖母も元を正せば昭和妻であるケースが多い。要するに、昭和妻とは既婚女性の習慣生活病みたいなもので、それは昭和妻のしたに生まれて生活することによって女子にのみ遺伝する病気なのである。しかも戦前とちがって洗濯機や掃除機や食器洗い機や全自動のお風呂やエアコンや電子レンジやはたまたフードプロセッサやミキサーのような文明の利器に囲まれて効率化された生活をしているので家事は決して重労働ではなくなった。夕食はスーパーで惣菜を適当に買ってきてチンするだけなので、家事と言っても何もすることがない。
それでいて昭和妻は、全く働いていないので暇なのである。しかも25歳位で結婚しているので社会人としての経験はたったの約3年(短大卒でも約5年)しかない。ほとんど隔離された状態で暮らし、社会性を見に付けることなくパソコンも使えない状態で歳を取ってゆくのである。子供が小さいうちの専業主婦は十分に理解できるし、またそのころの家事は重労働そのものであることも理解している。だが昭和妻は、子供が学校に通うようになっても、成人して家から出て行っても、夫がリストラにあっても給与がダウンしても、働かないのが特徴なのである。
お金はあくまでも昭和妻夫の管轄で、昭和妻はそんなことは関係ないのである。お互いに痛みを分かち合ったり協力したりすることは決してない。また、昭和妻は3段ロケット女でもあるので、自分自身はさっぱり勉強ができないくせに子どもを一流中学、一流高校、一流大学に行かせようとして教育費を年間100万もかけて習い事や塾に通わせるのである。

引用ここまで

なんか、この記事を読んでいて、そのまま、うちの妻に当てはまりそうな内容なので思わず笑ってしまった。

私は、この記事に付け加え、自分の経験から、こう言った努力と皆無の考え方で旦那を単なるATMと思っているような妻が一緒では、旦那の出世や仕事を続けたいと思う意欲すら奪っているという現実にもっと気づくべきだと思う。

マジで、昭和妻なんかいらないから(笑)

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