かねてからIT業界で噂のあったiPadのminiサイズが、いよいよ発表されましたね。すでにAppleの公式サイトでもiPad miniが掲載されています。
現在、タブレット市場の7割がiPadで占めているという状況みたいですから、Nexus7の対抗馬としてiPad miniの市場参戦は必然だったと思います。
11月2日の発売に先行して、10月26日から予約を受け付けるようですので、明後日はまたショップ前に長蛇の列なのかなと思ったりします(笑)
気になるお値段ですが、Appleの公式サイトをみると一番安いWi-Fiモデルで28,800円~となっており、値段で見るとNexus7よりも9,000円ほど高くなっているみたいです。
とはいえ、iPadが4万円以上することを考えると、1万円以上安く買えるし、iPhone5で話題になった新機能搭載のモデルとなれば、初代iPadユーザーが買い換えや買い増しという形の購入になるかもしれませんね。
CPUはiPad2と同じA5チップのデュアルコアを搭載していますが、価格を考慮するとクアッドコアでないのは、やむを得ないですね。
ディスプレイに関しては、3世代目のiPadに採用されたRetinaディスプレイの搭載は見送られたようで、iPad2準拠のPSテクノロジー搭載7.9インチ(対角)LEDバックライトマルチタッチディスプレイ1,024 × 768ピクセル解像度、163 ppiとなってます。iPad2が132 ppiなので多少は良くなっているみたいです。
その他の機能については、接続コネクタやカメラなどは、新iPadと同様のモノが搭載されてるので、iPad2よりもお買い得感はかなり高くなってる感じですね。
さすがに発売初日に買うと言うことは無いですが、これなら今使っている初代iPadの代わりにしてもいいかなと思ったりします。古いのは、家族にでも使わせようかな。ちょっと検討してみます。
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