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宇宙戦艦ヤマト2199第13話「異次元の狼」

宇宙戦艦ヤマト2199は、旧作のシリーズを全体的にとらえて、旧作のシリーズ全部をリニューアルさせる勢いで必要に応じた前倒しエピソードが盛り込まれますが、今回の話は、宇宙戦艦ヤマトⅢでシリーズ中でも最強と言われる強敵が先行して登場するという話。

そうです。旧作の宇宙戦艦ヤマトⅢで、異次元からヤマトを追い詰め、第1艦橋に被弾して、古代を負傷させ、指揮官不在のヤマトを巨大要塞に追い込んで捕らえるという偉業を達成したあのフラーケンが、ガルマンガミラスではなく、生粋のガミラス人として、宇宙戦艦ヤマト2199に登場したのです。

今回のお話しでは、旧作でのリベンジとでも言うように、命令無視して出撃する古代進が、フラーケンの追い込みをかわしながら、ヤマトへの攻撃をしのぐという展開ですが、同時に沖田艦長が倒れて戦闘中に手術を行う旧作でのリメイクシーンもあります。

旧作のヤマトでも確かに手術を行い、延命処置に成功するという展開でしたが、次元潜行艦との戦いで古代進が負傷し、手術だったシーンが沖田艦長に置き換えられたと言う解釈もできましたね。

今回の一件では、久々に古代進が活躍するシーンがありますが、ようやく主役としての面目が立ったという所でしょうか。

でも宇宙戦艦ヤマト2199の古代進は、旧作よりもおとなしくなってしまって、完全に熱血の部分をなくしてるのに、寡黙に行動しつつも思い切った行動をとっていると思います。

今回は、お互いにたいした損害もなく第2ラウンドを期待してしまう感じですが、異次元の敵に対し、有効な波動爆雷も装備されていないようなのでこの先でフラーケンとの因縁の対決は、続きを見ることができるのか、はたまたヤマトⅢ同様初回のみの登場でこのまま消えてしまうのか。

来週以降も目が離せなくなってしまいました。

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