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ばーちゃん、安らかに

2013年8月8日の夜、98歳になる私の祖母が、老衰で亡くなりました。8月5日に祖母の妹が95歳で亡くなって、たった3日しか経っていませんでした。

8月7日に葬儀を済ませたばかりだったのですが、後を追うようにうちの祖母も静かに眠りにつきました。

うちの祖母は、12年もの介護入院の間に容態が悪化し、晩年は手を握ると握り返してくるものの、すでに会話も出来る状態ではなく、ただ生きているだけという感じでしたので、いつ逝ってもおかしくない状態ではありました。

16年前に私の父が他界し、叔母2人がいるものの家を継いでいるのが私だったために、孫である私が、喪主を務め、10日に葬儀をして祖母を送り出しました。

火葬場は、祖母の妹は篠栗で、うちは福津ですが、偶然にも同じ火葬場でお骨を拾ってくださった火葬場職員も祖母の妹と同じ方が担当され、何かの縁を感じずにはいられませんでした。

12年という長い介護生活では、妻に負担をかけていた部分も多く、ようやく解放されたという気持ちも正直に大きいです。

今回の葬式は親族だけで行うひっそりとしたものでしたが、それでも最低限の式を葬祭場で行おうとすれば、100万円という費用がかかります。うちは、利用した斎場に会員で入ってたので、かなり割引がありましたが、それでもほとんどがうち持ちで50万以上の出費です。

遺族に負担をかけないためにも自分の葬式代は自分で還元できるような準備だけは大切だと思いました。

親戚への教訓:口を出すなら金も出せ、金出さないなら口出すな!ですね。

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