月日の経つのは本当に早いもので、夫婦生活も今日で27年です。結婚27周年は妻の得意なハンバーグを振るまい、就職の関係で家を出た子供を除き、夫婦と家に残っている2人の子供と過ごすことになりました。
27年と言えば、もう銀婚式から2年も経過しているんですね。この歳になってよく感じるのですが、若い頃は無限にあるように感じていた時間が、年々、時間の経過する体感速度が速くなっている気がして、迎えたくないゴールに近づいてる気分になります。
現実的な時間感覚で言うと10年後は、自分はどうしているだろうと考えることが出来ても、30年後とかだと、自分はもういないのではないかと言う事が、ふと頭に思い浮かぶと明確なイメージが出来なくなってしまうのです。
我が家の家系で言うと、父も祖父も既に病気などで亡くなった年齢を私が、超えてしまっているからかも知れませんね。
自分より上の世代が、存命期間中はまだ、親を見ていると、自分の将来を重ねて見たり出来るのでしょうけど、親の年齢を超えちゃうとなんか複雑な気分になりますね。
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