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ヒーローものを演じた役者の自覚

今日の特撮ヒーローネタの話題は、どちらかというと時事ネタという方が正解かもしれないので、社会の時事ネタとしています。先日報道された小林亜星氏の息子小林朝夫容疑者が淫行で逮捕された事件の話です。

ぶっちゃけ、報道でこの名前を見たとき、スーパー戦隊シリーズのファンなら、あっ!と思ったことでしょう。

スーパー戦隊シリーズ第5作目の太陽戦隊サンバルカンでイエローのバルパンサーを演じた元役者で、あの小林亜星氏の息子だったからです。

太陽戦隊サンバルカンには、小林亜星氏もバルパンサーの父親役としてゲスト出演し、親子共演をしていたのは、スーパー戦隊ファンの記憶に残るところです。

かつてヒーローを演じた役者が転落し犯罪者になると言う事は、子供達の夢を裏切ることだと言う事をもっと自覚して欲しいです。

かつて、仮面ライダーV3を演じた宮内洋氏は、撮影の合間にタバコを吸う際、バスの中で隠れて吸っていたそうです。子供達の夢を壊さない配慮のために。

現在、特撮ヒーローものは、1年という長い期間の撮影経験や視聴者である子供達の母親から、人気が取れるという理由で、新人役者の登竜門となってしまっています。

その反面、放映が終わりブレイクすると、ヒーローものへの出演自体がなかったもののように、振る舞っている役者も結構います。

でも、幼年時代に憧れたスーパーヒーローの役者が、後年不祥事や犯罪を犯しては、そのヒーローに憧れて大人になった人たちの思い出にも傷を付けることになるって自覚して欲しいですよ。

ヒーローを演じると言う事は、晩年までずっとヒーローだったという看板を背負っていくことになるって自覚して欲しいですね。

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