最近、我が家の周辺で古い家屋が取り壊され、新しい住居に建て変わる家が増えてきました。我が家の隣も土地を売って退去され、更地になってしまったのでうちの側面が道路からモロに見えて古い家が目立ってしまっています。
元々、北九州工業地帯の大きな会社の社宅として分譲された区画なので、私たち夫婦が引っ越してきた頃は、古参の古い家に住み続けている方は会社のOBの方がほとんどでした。
我が家はOBの方が売却された家を中古で買ったので、途中でリフォームされたとは言え、築60年の家に住んでいるのですが、近隣の家もその頃建てられた家が多かったのに、最近では相次ぐ建て替えで新しいスタイルの家が増え始めてます。
住んでいる家族だけでは無く、家もまた世代代わりして、新しい家の比率が5割を超えてきたのでは無いでしょうか。
地域に新しい家が増える度に地域の感覚もどんどん変わっていくのかもしれませんね。
引っ越してきた頃は小さな子供を抱えた若い夫婦でしたが、4人中3人が成人して我が家もいつの間にか古参の仲間入りをしてしまいました。
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