先日お客さんから、VHSとHDD、DVDレコーダーの一体型デッキをもらったのですが、使えなくなった理由がアナログチューナーだからという理由らしいです。
TVの地デジ化で、アナログチューナー内蔵のものは、粗大ゴミになってしまったといういい例なのですが、VHSにしろDVDレコーダーにしろ、再生やダビングという利用方法ならまだまだ使い道は残っています。
そして、ビデオ関係に関しては、我が家は特殊な環境なので、使い道はまだあったりします。
我が家の特殊な環境というのは、VHSとのシェア争いに敗北したベータのビデオデッキが並んでいると言うことなのですが、アナログ放送が終わった現在では再生やダビングを前提としてしか使えないという悲しい現実があります。
最近は、TVがつまらなくなってしまったせいか、パソコンやDVDソフトで、見たい作品だけ見るというスタイルで過ごしていた為、DVDレコーダーを買わずに今日まで来てしまっていた。
せっかくVHSからDVDにダビング出来るデッキをもらったので、ビデオテープの整理でもやっていこうかなと思います。
でも、あの膨大なビデオテープの量を整理すると、かなり部屋が片付くのだろうと考えてしまいます。
2022年1月11日追記:この記事を書いてから10年後の2022年現在、アナログビデオからデジタルへの移行サービスは既に過去のものとなりつつあり、フリーマーケットやオークションで中古機器を買い求めるしか無い状況です。
うちもVHSとベータだけで無くまだ未処理の8ミリビデオなども含めて近いうちに移行をしないと厳しくなっていくようです。
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