新年早々、元旦になって10分の時点で、我が家の末っ子が車の単独事故を起こしてしまい、夜勤で起きた私は、新年の挨拶もそこそこに新年早々の交通事故対応を余儀なくされてしまった新年の幕開けとなってしまいました。
一年の計は元旦にありと言いますが、世間では震災もありましたし、新年早々大変な事態ですね。
不幸中の幸いで、同乗者の末っ子友人が軽い怪我だけで済んだので、ホッとしています。
夜勤のために起床したら、新年の挨拶も忘れた妻がいきなり末っ子の事故を言ってきたので、初詣に出掛けていた長男を福間駅まで迎えに行き、私の車を事故対応で長男に託し、職場まで送ってもらいました。
朝に長男が迎えに来て、交通事故の顛末を聞くまで仕事中も何をしていたのか覚えていない程度には動揺してしまいました。
事故を起こした妻のアルトですが、保険会社と提携しているレッカー車で、レッカー車の営業所まで運ばれていたので、車の状況を撮影しています。
末っ子は新年の初詣に行く途中、友達を迎えに行ってから、街灯も無いくらい夜道で、S字カーブを曲がりきれなくて、脇にあった側溝に落ち込んで横転して自爆の交通事故を起こしてしまったそうです。
新年の交通事故にありがちな速度の出し過ぎもブレーキ痕の状態から出ておらず、飲酒などの違反も無かった為、警察の見解も末っ子の運転技術が未熟だった故の交通事故と認定されたそうです。
新年の夜中で、車通りも無く真っ暗だったおかげで、末っ子が運転する妻の車は、カーブを曲がりきれずに運転席側に横転したのですが、側溝が小川のように数十㎝の幅があったので、運転席を損傷させる形で、側溝に落ち込んだ交通事故でした。
同乗者である末っ子の友人達も骨折や数針縫う傷を負ったようですが、側溝に横転した車から脱出するのに一杯一杯だったようですが、警察への通報は、Apple Watchからの緊急通報機能が、動作していたようです。
スマートフォン（iPhone）は、水没していたようなのですが、Apple Watchがセルラーモデルだったおかげで、iPhoneに頼らずに、Apple Watchから直接SOSを発信出来たようなのです。
Apple Watchのセルラーモデルの思わぬ機能に警察への連絡が早かった事など、改めてスマートウォッチの事を見直してしまいました。
ちなみに私のGoogle Pixel Watchは、Wi-Fiモデルなのでスマートフォンが生きていないと同じ機能を利用出来ませんが、緊急通報機能自体は搭載されていました。
セルラーモデルであれば 、単独で発信が出来るので、緊急事態には便利だと再認識しました。
新年早々の交通事故は、世間で騒がれていた石川県の地震を意識させないほど強烈な印象で残ってしまった正月になってしまいました。
最後に、末っ子も同乗者の末っ子友人達もたいした怪我では無く、最悪の事態にならなかったと安堵しています。
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