高校受験の頃、半年間だけ塾に通ったことがありますが、その頃苦手だった英語の先生が、口癖のように言っていた言葉がありました。昔、塾の先生が言ってた言葉
当時は、口癖のようなその言い方とかまねして、言ってることをきちんと理解していなかったんだなと感じることがあります。
今、この年になってようやく先生が言いたかったことを理解するようになりました。
ネットで交流なんかをしていると、訳がわからずに一から十まで何でも「教えてください」と言えば、誰かが教えてくれると思っている「教えてちゃん」がいますが、本来ネットは、検索して調べればたいていのものは書いてありますよね?
塾の先生は授業で「書いてあるじゃないか!」と口を酸っぱくして言っていましたが、今、ネットの事でわからないとしか言わない人と接するたびに、この先生の口癖が思い出されます。
「書いてあるじゃないか!」この言葉がネットで調べればたいていのことは自分で調べられるという今の自分のスタイルに影響しているんですね。
自分で調べると言うことが、どれだけ自分の力になるか、学生時代に理解出来ていれば、もっと違う人生になってたんじゃないかなとか、ふと思うのは年をとったせいでしょうかねぇ(笑)
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