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宇宙戦艦ヤマト2199第9話「時計仕掛けの虜囚」

宇宙戦艦ヤマト2199と言う作品を今までリメイクという形で、旧作をなぞる形のストーリーを追ってきましたが、今日のエピソードは完全なオリジナルで、アナライザーにスポットが当たってました。

旧作に比べ、アナライザーの立ち位置が、より現実的なロボットに近くなってると感じていたのですが、自立型AIとヤマトの制御を補佐するサブコンピューターと言う設定が、旧シリーズのマスコット的な要素を排除しているように感じました。

ただ、旧作でも1作目のアナライザーはまだ無機質なところがあったので、今後はどうなるかわからないですね。

旧作では、雪への気持ちを伝えるなど、感情的な要素が散見されましたが、今回の2199では、今日のエピソードで、アナライザーの自立型AIに心というものが理解できるのかどうかと言う微妙な存在であることは示されてましたけど…

形状からもスターウォーズのR2-D2と比較してしまうのですが、人間の言語をしゃべれないR2-D2 に比べ、しゃべれるアナライザーの方が、人間に近い感情を出してるのかなと思ってたのに、今回の作品だとR2-D2の方が、感情表現が豊かな気がします。

しかし、今作ではロボットとしての能力や機能については、より深い描写が期待できそうな感じですね。

今回は、アナライザーもそうですが、探索機の着艦シーンなど、リメイクの機械描写が、随所に盛り込まれており良かった反面、先週から2週続けてヤマトや艦載機の戦闘シーンもなく進んでしまってるので、少々物足りない気もしました。

ただ、個人的にはオリジナルのエピソードは、1話完結の物ではなく、今回の新設定であるイズモ計画の影や開かずの間にスポットを当ててもらった方が、良かったかもと思います。

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