5月17日からネットでの配信も始まった機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のEpisode7「虹の彼方に」を早速、バンダイチャンネルの有料配信でお金払って視聴しました。
ファーストガンダムから続く、ジオンとの戦いも公式のアニメ展開において、この話がLast Episodeとなるのですが、ガンダムユニコーンは30代以上のファースト世代にかなり支持されているというのも頷ける作りになっています。
実は、宇宙世紀の作品で、過去多数のガンダムが製作されましたが、設定などで少々不満がありました。
それはモビルスーツや戦艦などの設定に過去のものが使用されず、新しくリメイクしているところです。
もちろん、新しい作品のために新しいデザインのモビルスーツや戦艦を追加するのは理解できるのですが、ベースとなっている過去作品に出ていた機体が全く登場しないのはいかがなものかと言うのは、ポケットの中の戦争を見た頃から思い続けていたことです。
その点、今回のユニコーンガンダムは、新しい機体を登場させながらも過去の機体についても改修やカラーリングの変更による一部の差異はあるものの過去の作品から多くのデザインが流用されまさに正統なガンダムの続編として位置づけられたと思います。
もう一つ特筆すべき点は、今年の初めにお亡くなりになった声優の永井一郎氏(サザエさんの波平役で有名)が生前にアフレコを終わらせていたことで最後まで代役を立てずに完結したことです。
とここまで、記事を書いていて、これはガンダムblogで書くべきネタだなと気がついたので、当サイトのアニメ記事としては、あえて内容に関しての言及は避けたいと思います。
この記事を書いてる段階ですでにバンダイチャンネルでのEpisode7の配信回数が68万回を超えています。ファーストガンダムのファンでまだ、ユニコーンガンダムを見ていない方は、この機会にEpisode1から全部見ることをお勧めします。
後は、閃光のハザウェイとクロスボーンガンダムをアニメ化すれば、宇宙世紀のガンダムは一通り楽しめるのではないかなと思う今日この頃です。
2022年8月19日追記:この記事を再編集している時点で、閃光のハサウェイは既に第2部の公開を待つ状況となっており、正史として富野監督が携わった漫画、クロスボーンガンダムのアニメ化も実現に向かうことを切に望みます。
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