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宇宙戦艦ヤマト2199第17話「記憶の森から」

宇宙戦艦ヤマト2199もいよいよ話が佳境に入り、序盤で伏線が回収されはじめ、新しいオリジナル設定がどんどん話の中に登場していますが、冒頭で唖然とする出来事が!

いつもの感覚でいつものオープニングだと思いきや、ヤマトの世界観を無視したような主題歌が流れ、目が点になってしまいました。

いくら何でもこの新しい主題歌はひどすぎます。いくらリメイクと言っても変えてもならないものがあり、宇宙戦艦ヤマトという作品に関しては、ささきいさお氏が歌った主題歌は、例え、歌手を変えたとしても変えてはいけない普遍のもののはずです。

思い出してください、歴代のTVシリーズである宇宙戦艦ヤマト2や宇宙戦艦ヤマトⅢが、イスカンダルとは無縁の話にも関わらず、主題歌を変えなかったという宇宙戦艦ヤマトシリーズの歴史を!

日本の国歌が「君が代」から、パタリロのクックロビン音頭になったらどうしますか?それぐらいやってはいけないことだと思うのです。

主題歌をパスして本編だけ見ていこうと思った回でしたが、新しい設定でヤマトがイスカンダルへの正確な航路で航海出来ていたのは、意識不明のイスカンダル人ユリーシャの記憶をトレースしてたという事で、旧作よりもヤマトの航路について、未知の旅を何故地球が選択できたかという理由付けになってますね。

旧作でも問題になってた予定よりも遅れているというのを、今作では亜空間ゲートでの長距離ワープという形で解決させ、同時にイスカンダルとガミラスの関連もほのめかし、ガミラスが遠い銀河系まで遠征できた理由も含ませてる感じでしたね。

旧作ではガミラスの人工小惑星で真田と古代進のエピソードに相当する話に仕上がってましたが、展開上、真田の過去については触れられておらず、手足がサイボーグ化されているというのも無かったです。

しかし、ガミラスの艦隊規模や反政府派も含め、宇宙戦艦ヤマトⅢのガルマンガミラス的な要素がふんだんに取り入れられて、旧作のガミラスよりも大きな星間国家というイメージが強調されています。

また、ドメル将軍の処遇においては、旧作同様死刑判決理由が、バラン星基地崩壊に絡む話ではなく、デスラー総統暗殺という内容になっており、反政府派の動きも含め、ガミラス内部の動向も注目したいところです。

来週はスペシャルで18話19話を一気に放送し、七色星団の戦いを一気に見れるみたいなので、ご期待下さい。

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