数時間前の話なのですが、夜勤で寝ている時間にお客様からのLINE通話で、緊急対応した案件なのですが、ホームページの管理をしているお客様の所で起きたドメイン失効の話です。
個人事業主や中小企業関連のお客様の一部では、当方で過去にドメイン取得をサポートしたことがありまして、大半は初期設定だけで、その後は携わらなくなるケースが多いのです。
ホームページを見たお客様の関係者から、お客様の所へホームページの表記がおかしいという連絡があり、数年前のトラブルを思い出しながら、念のために確認して見るとやはりドメインの料金未納によるドメイン失効での代替表示でした。
お客さんが利用しているドメインは、ドメイン管理会社の大手であるGMO株式会社が運営している「お名前ドットコム」で管理されていますが、登録している支払い方法のクレジットカードが変更により、古い番号が使えなくなっていたようです。
クレジットカードの有効期限が切れ、クレジットカードの情報が変更になるときは、ご連絡を頂くとこちらで変更の対応が出来るのですけど、3年に一度と普段の定期的な支払いではないので、支払登録をしていること自体が、失念してしまうのでしょうね。
しかし、ドメイン失効の猶予期間内で、発覚しなかった場合、契約の継続をすることすら、出来なくなってしまうので、そうなる前にチェックする必要があるとは思います。
クレジットカードの乗り換えやランクアップなど、利用しているクレジットカードの番号や有効期限など、登録情報の変更で、対応し忘れたときに、普段から利用者が、忘れがちになるドメインの手続きですが、ドメイン失効しないように、メールの案内などをしっかり管理しておかないと大変な事になると思った1日でした。
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