普段、何気なく使っているパソコンですが、実際に使っているのは、パソコン上に組み込まれたソフトウェア(アプリケーション)を使っているのです。今、インターネットに接続して、いろいろなホームページやBlogを閲覧しているのもブラウザと呼ばれるソフトウェアの機能を使っているに他なりません。
普段から、使っているメールやホームページ閲覧もそれぞれにメーラー(Windowsでは、Outlook Expressなど)やブラウザ(Windowsでは、Internet ExplorerやChromeなど)と言ったソフトウェアを使っているというのが基本です。
パソコンには、機種によっても様々なソフトが最初から導入されています。先述のメーラーやブラウザの他にもWordやExcelに代表されるような、ワープロソフトや表計算ソフト、デジカメの画像を編集・管る画像ソフト等々、用途に応じたソフトウェアが、たくさんのメーカーから提供されています。
一般的なメーカーが発売しているパソコンの場合、たくさんのソフトが最初から、組み込まれていることも多く、初めてパソコンを購入された方にもいろいろな用途での利用が可能となっていますね。しかし、本来、パソコンというのは、処理を行うハードウェア本体を指す言葉で、パソコン上でいろいろな作業を行うのがソフトウェアと言うことになります。
ソフトウェアは、パソコン上で用途に応じた処理を行うためのプログラムなので、パソコンに組み込むことで使えるようになるのですが、Windowsのようなオペレーティングシステム(OS)を利用することで、基本的な部分を統一化し、初心者にも簡単な操作を実現させているのです。
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