仕事柄、お客様のいらなくなった中古パソコンを引き取ってくることが多いのですが、WindowsがXPと言う理由で、買い換え時に不要となるケースが増えてきています。
実際問題として、サポート終了まで、まだ2年近くあるので、実用上問題なければ、現役機としても使えるわけですが、近年のWindows7搭載機に比べるとかなり遅く、使い勝手の悪いパソコンかも知れません。
しかし、正常に起動して動くのに、このまま破棄して処分するのはもったいないというのが、本音です。そこで中古パソコンを特定の仕事限定で使うのも良いかと思い、使い方を考えてみました。
我が家では、新品で購入したものの対応するグラフィックボードの規格などで使わずに眠っていた地デジチューナーの利用にぴったりのタワー型パソコンが、引き取った中古品の一覧に加わったので、早速地デジ内蔵のDVD&HDDレコーダーとして第二の人生を歩ませることにしました。
インターネットにつなぐ必要もないし、XPの晩年モデルでデュアルコアのCPUを搭載したモデルなので、本来なら、Windows7のアップグレード版をインストールしても十分に使えるのですが、以前から、地デジチューナーを使えるパソコンを考えていたので、ちょうど良かったと思います。
2022年2月11日追記:結局、購入した機種は、TVチューナーアプリケーションが32bit版しか出ておらず、64bit版は後継機種からの対応になっていたので、32bit版Windowsをインストールしていた自作パソコンが壊れた時点で使用を中止しました。
その頃になると、もうTVを見るより、ネットで動画配信を見るしかしなくなったので時代に合わせた終焉だと思います。
※上記のBUFFALO nasne HDDレコーダーをWindowsパソコンで使うには、Windowsパソコン対応テレビアプリ PC TV Plusを追加購入する必要があります。
コメント
[…] 今日になって、前回のコメント欄に書いたように、行方不明だったビデオボードが出てきたので、早速、回収した中古パソコンに装着して、動作チェックしてみました。 […]