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宇宙戦艦ヤマト2199第25話「終わりなき戦い」

いよいよ、宇宙戦艦ヤマト2199も遂にここまで来てしまったというか、来週で終わりなんだよな~という思いで、見始めたのですが、国家としてのガミラス残存兵力ではなく、もはや国を追われたデスラー派のあがきみたいな感じでした。

イスカンダルからの帰路についたヤマトは、航海の遅れを取り戻すためにバラン星の亜空間ゲートで破壊を免れた銀河方面ゲートを利用して航海の約1/3をジャンプしてしまおうとする所にまさかのゲール君登場です。

そうでした、旧作ではドメルと運命を共にしたはずのゲールは今回、ガミラス本星への帰還招集にそむき、デスラー配下として行動するというまさかの展開。

しかし、ここでヤマトを加勢したのが、あのフラ-ケン率いる次元潜航艇ですが、ガミラスのお家事情から、味方同士での戦闘となり、ヤマトを亜空間ゲートに逃がす形で援護してるフラ-ケンは、明らかに旧作よりかっこよい男に演出されています(笑)

しかし、笑ったのは次元潜行艦が次元に潜れなくなるトラブルを救ったのが、元ヤマトクルーの藪ってのが驚きです。収容所惑星からフラ-ケンに拾われて乗組員になってたなんて、受けすぎですよ。まさかこんな形で生き残るなんてねぇ。

後半は、次元空間でデスラー艦が乗り込んでくるお約束のシーンですが、さすがに旧作みたいなワープ明けの激突は現実離れしてたせいか、次元空間内での近接戦闘から白兵戦という展開でしたが、ここでBGMにデスラー襲撃が流れ、機械化兵が突入するパターンはまるでさらば宇宙戦艦ヤマトの対デスラー戦を思い出させる展開。

旧作で古代が言った愛し合う事だったと言うセリフは、デスラーに対して雪が言ったり、対峙するデスラーの振る舞いやタランの最後などは、さらば宇宙戦艦ヤマトと思える展開だったり、旧作の1作目だけでなく他のシリーズまでもれなく抱き込んだ見事なシーンでした。

旧作では、ヒス副総統に対してクールに言い放った「今は戦争をしているのだよ」と言うセリフが、タランに向かって言ってたりとどこかしらに旧作のシーンやセリフが反映されているんですよね。

雪の死が酸欠での仮死状態という展開から、銃弾を浴びて絶命に変わってますが、この辺もさらば宇宙戦艦ヤマトみたいな感じに演出されています。

ヤマトから離脱したデスラーがビームがまともに使えない次元で、デスラー砲でヤマトにとどめを刺そうとしますが、ヤマトは実弾砲撃で反撃します。これってまるでコブラが実弾でクリスタルボーイを攻撃したときみたいですよね(笑)

雪はどうなるのか、そしてヤマトがどんなラストシーンを迎えるのか泣いても笑っても来週で全てが終わります。

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