ちょっと前の家族間グループLINEで、娘から週末の都合を聞かれていたのですが、娘側と妻の仕事の都合も加味して、先送りになっていたお話の日が遂に今日となり、娘が結婚の挨拶に来ました。
思い出すのは、自分が妻の父親に挨拶した古い思い出で、お約束のダメだしを食らい、当時は、男兄弟のいない妻が、押し切って紆余曲折して認めて貰ったと言う当時の苦い思い出でした。
交際後、年齢的なものもあって、すぐに結婚へと至った私たち夫婦に比べ、娘達は私が理想としていた、学生時代からずっと一緒に過ごすという交際を続けてきたので、本日の報告は、将来的な事を踏まえての節目として、報告に来たという事でしたが、経験者としては、あの言葉を言うのはとても緊張します。
娘の交際相手とは、うちの家族と既に家族同様の付き合いをしていますが、それでも娘との結婚と言う事で、結婚の挨拶で、やはりお約束の「娘さんをください」と言う言葉は、結婚する男にとっての試練だと思います。
こんな世の中ですし、娘が選び、長い間付き合ってきた相手ですので、親として、それなりに近くで見てきましたが、結婚の挨拶に来る前から、良い返答をする用意は出来ていました。
同じ男性としては、今日の彼のドキドキ感は、娘が出来て成人したときに思い出すかも知れませんね。
結婚の挨拶が終わり、娘を筆頭に子供達の思い出話をして会食となりました。
妻も今日のために奮発して、用意していた会席のお膳はとても美味しく頂けました。海に近い福津市ならではの新鮮な美味しい料理でしたよ。
入籍は来年の3月ですが、先方の初盆が終わるまで、籍を入れるだけにして、初盆が終わった後になんらかのお披露目会みたいなのはするみたいですね。
子供達の結婚とか、これからも自分の年齢を実感していくイベントが増えるのでしょうね。トホホホ…
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