ふくつペイ

近隣のディスカウントショップでふくつペイと言うワードを見つけて、少し前から引っかかっていたので、ちょっと調べて見たら、ふくつペイは、福津市内で使える地域福津市プレミアム付きデンし商品券の事でした。

残念ながら申込期間は9月1日～9月15日ともう既に終わっていたのですが、1万円で1万2千円分の地域商品券をスマートフォンで運用するというものだったのです。

ふくつペイはスマートフォンを利用した新しい仕組みで、従来のペーパーベースではないので、無駄な資源を浪費せずに利用出来る事、導入するためにアプリの開発費用などのコストはかかるものの、将来的に2回目以降があるならば、今回のアプリを修正するだけで、再利用も可能なので長期的には自治体の負担を減らすことが出来るなどのメリットが多いです。

電子化をすると操作の問題から難色を示す方もいらっしゃいますが、現在のスマートフォン普及率を考えるとふくつペイの導入は、これからを見据えての事と納得出来ますし、何処かで変えなければ、現代の利便性をいつまでも利用出来ずに取り残されてしまいます。

世代が変わっていくと、スマートフォンの操作なども、シニア世代が黒電話でダイヤルしていた感覚で、普通に使えるようになってくるので、何処かで切り替えていくべきだと思います。

そういう意味では、ふくつペイがスマートフォンを使った電子商品券に進化したのは、非常に喜ばしいことだと思います。