数日前から急に、夜間帯の気温が上がり、先週はまだ深夜はエアコンを暖房にしてもおかしくないぐらい肌寒く感じた日もありましたが、深夜の現在、気温は20度を超えて、地方の深夜営業にあるカメムシの害の洗礼を、今年は大量に浴びています。


地方あるあるの光源に集まる虫の実態ですね

記事のネタ用に写真撮影しましたが、あまり気分良く見る写真ではないので、タイトルにも閲覧注意とさせていただきました。
この“急激な気温上昇”こそが、深夜営業の店舗にとって最も厄介な虫害シーズンの始まりを告げるサインですよね。
カメムシは気温が18〜20度を超えると一気に活動が活発になり、光に向かって飛来する習性があるそうです。
特に深夜帯は周囲が暗く、店舗の照明だけが強く浮かび上がるため、虫にとっては“灯台”のような存在になります。
地方の深夜営業店は周囲に競合する光源が少ないため、光が一点に集中し、結果としてカメムシが大量に集まってしまう事になるのでしょう。
さらに、ここ数日のように昼夜の寒暖差が大きい時期は、虫が一斉に動き出すタイミングが揃いやすく、短期間で“爆発的に増えたように感じる”現象が起こります。
冬の暖かさや春先の気温乱高下も重なり、今年は特に発生量が多い年になる可能性が高いといえます。
深夜営業の現場では、入口の光が最も大きな誘因になります。
白色LEDは虫を強く引き寄せるため、色温度を下げた電球色に切り替えるだけでも飛来数は大きく減少します。
また、ドアの開閉時に侵入するケースが多いため、開閉回数を減らす工夫や、外側にハッカ油スプレーを薄く散布するなどの対策も有効です。
カメムシはミント系の香りを嫌うそうなので、簡易的ながら即効性があります。
福岡県の沿岸部は湿気と風の影響で虫が集まりやすく、深夜営業の店舗は特に被害を受けやすい環境です。
気温が20度を超える夜が続く限り、しばらくは虫害との戦いが続くでしょう。
しかし、光源の調整や入口周りの対策を行うだけでも、侵入数を半分以下に抑えることは十分可能です。
今年のカメムシは早くも本気モードに入りつつあります。
深夜営業の現場では、季節の変わり目の“虫の動き”を読みながら、早めの対策を取ることが求められます。
スズメやカマキリが、カメムシを捕食しているところは見たことがあるのですが、大量のカメムシを根こそぎ食べ尽くしてくれるような夜行性の天敵が食べに来てくれれば、少しはマシになるのかもしれないですね。


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