エリア内なのに繋がらない、プラチナバンドが無いなど未だに他の3キャリアに比べ、通信品質が低い楽天モバイルですが、楽天モバイルの料金プラン改悪が、新料金プラン発表から荒れています。
正直に言うと、元々0円というプラン自体が、既に破綻していたとしか、言えない状況なのですが、プラチナバンド獲得したら、無くなるだろうなとは想定していました。
プラチナバンドを獲得するまでの間に、集客し、無料プランで低品質離れを繋ぎ止めて、プラチナバンドで品質向上を図る展開を予想していたからです。
上記のような状態だったので、楽天モバイルの料金プラン改悪発表は、正直想定外でした。
プラチナバンドまで持たせられなかった等の理由で、1GB以下のユーザーに、無料から500円程度の負担をお願いする形を取るならば、納得する人も多かったのではないかなとは思います。
楽天モバイルが、先を見越した先行投資としての無料プランであったなら、通信品質の向上とともに価格改定しても楽天モバイルを擁護ユーザーは少なからずいたはずです。
しかしですね、今回の三木谷社長のぶっちゃけ発言は、大手企業のトップとしてどうなのよと思うところなのです。
確かに企業は、ボランティアではありませんから、無料で通信を開放するのは、ちょっと違うと思うのですが、無料で使い続けられてもと言う本心は、あるとしても、公式の場でトップが発言するのだから、ものは言いようがあるという事だと思うのです。
消費者もばかではありません。誠実な姿勢を示せば、一定の理解は得られるはずの内容だと思いますよ。今回の失言が、楽天モバイルの行く末に暗雲を呼ばないことを祈ります。
繋がるエリアで、それなりの通信量を安くお考えなら、楽天モバイルは、選ぶに値するプランだとは思いますけどね。
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