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MT3.31でもだめで、本館のサーバーを@YMCに引っ越し

本館の方をMovable Type 3.3にバージョンアップしてから、エラーが続出し、頻繁に500内部サーバーエラーが出るようになりました。ライセンスを持っているので、原因をいろいろ調査しているとどうやら、サーバーのスペックと利用していたデータベースの問題と言うことになり、サーバーを引っ越しする事になりました。




移行の経緯

今度リリースされた、Movable Type 3.3で、修正された項目が原因立ったのかと思っていたら、3.31に変更してもエラーが続いてました。内容は、モジュールを利用すると再構築の際に、該当するモジュールが見つからないというメッセージが出ることでした。

その上、エントリー数が20を超していくと、再構築をエントリー1つずつに修正しているにもかかわらず、再構築時にエントリーリンクなどが正常に再構築されなくなってきたのです。インターネットで検索すると共有型のレンタルサーバーによっては、負荷が大きくなってエラーになっているという事象が確認されました。データベースが、不安定になりやすいと言われているBerkeley DBだったので、こういったエラーの要因になるのだろうと推測されました。ぶっちゃけた話、同じBerkeley DBでも、ココよりかなり不安定です。

データベースもMySQLなどがオプションで、月額3000円ぐらい払わなければ、利用できないという内容だったので、ためらわずに新しいサーバーを探しました。WEBの容量も50MBの割に高いサーバー料金を払っていたし。

今度のサーバーはココがいい!

今度のサーバーは、@YMC(現在はGMOグループに吸収され社名変更)で、プランによっては、Movable Typeライセンスと無料インストール付き(申し込みが必要)なので、Movable Typeのインストールに自信のない方でもご利用になることが出来ます。

私が申し込んだのは、10GBのYV-マネージドプランで、MySQLも使えるし、Xen3.0搭載の仮想専用サーバー扱いなので、再販もOKなのが魅力です。

VPSなら、初心者向けのインストール代行なども充実しており、上級者向けのカスタマイズプランでは、各種ソフトのインストールも可能なので、専用サーバー並みの対応が可能ですし、共有サーバーも月840円(現在は既存顧客のみ継続中)のプランからといろいろです。

現在なら、他社のレンタルサーバーから乗り換える場合は、キャッシュバックが適用され、9月には、初期設置費用の1万円が戻ってくるそうです。私は、ちょうどタイミングが良くラッキーでした。

引っ越しのご検討をされるなら

まずは、スペックに応じたコストパフォーマンスと将来性を検証していきましょう。@YMCなら、満足のいく結果をもたらすのではないでしょうか?

2021年6月9日追記:当時はMovable Typeも利用者が多くMovable Typeの参考書もたくさんありましたが、2021年現在、私も含めて個人でレンタルサーバーを借りているものは、Word Pressが当然となってしまいました。

Movable Typeはビジネス有料が全面に打ち出されており、個人ブロガーや中小企業がオープンソースのWord Pressに流れてしまったので、Movable Typeでのホームページ製作技術を習得する人が減ったのは間違いないでしょう。



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