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ゴーバスターズ最終回後味の悪いラスト

今朝、ゴーバスターズの最終回を見ましたけど、何となく今までのシリーズに比べて後味の悪いラストシーンでした。確かに今までの特撮ヒーローものの中にもバッドエンドで終わったものや話半ばで仲間が倒れるという作品もありました。

最終回で主人公たちが消えてしまうようなラストも確かにあったのですけど、今回だけはちょっとやるせない感じで何とも言えないラストでした。

ゴーバスターズは、今までのスーパー戦隊がラストに出現する強敵との最終決戦が中間ですでに終わっていたり、追加戦士のビートバスターとスタックバスターは、アバターとバディロイドというコンビだったり、少しずつ変化球で勝負した作品でしたが、時代を反映してかデータというものを作品に盛り込んだ内容でした。

中間で救うはずだった両親や研究員たちをすでに失っている状態で最後まで希望と思っていたのが、両親やビートバスター陣マサトのデータが入っているであろうバックアップカードだったのですが、私の予想と逆の展開に驚いてしまいました。

バックアップカードから取り出した復元データで、13年前の人たちを無事に復元するラストを考えていたんですけど、陣マサトの犠牲で終わるとは予想していませんでした。

現実的と言えばそうなのかもしれませんが、何となくラストのどんでん返しを期待していただけに、最終的に13年前の所員たちと陣マサトの犠牲で、犠牲者多数で終わった感じがしてしまい、後味を悪くしてしまったのかもしれません。

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