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転生したらスライムだった件4 (GCノベルズ)の感想

感想を書くのが、スローペースになっているので、ようやく4巻という感じで、月に1冊程度しか紹介していないので、反省しつつ、転生したらスライムだった件4 (GCノベルズ)の感想を語っていきます。

人魔交流編と題した第4巻ですが、物語は、ようやくシズさんの未練である召喚された子供達の悲劇と今後のテンペストに欠かせない存在となっていく迷宮魔王ラミリスや、商人ミョルマイルとの出会いから進行していきます。

前半は、獣王国ユーラザニアから武装国家ドワルゴンと魔物の国テンペストの交流を描きます。ここでは、魔王カリオンの幹部である三獣士で未登場だったアルビスとスフィアが登場し、魔物の国テンペストと友好国家とのエピソードが続くので、和やかな雰囲気で読み進められるかもしれませんね。

ドワルゴンの方は、ほぼエルフのお姉さんが経営する夜の蝶キタ━(・∀・)━!!!!の一言に尽きるのでは無いでしょうか。まぁリムルの理想を語る演説とかありますけど、やっぱりねぇ

ドワルゴンと言えば、エルフのお姉さんさえいてくれれば、私は何も言いません(^^)/

そして後半は、ユウキ・カグラザカ、クロエ・オベールと4人の召還された子供達、ヒナタ・サカグチと言う転生したらスライムだった件のキーキャラ達が登場してきます。

シズさんの未練である、召喚された子供達が、召喚時に得た大きな力を制御できずに、大人になる前に死んでしまうと言う問題に挑むリムル。

召喚された子供達が大人になれず死んでいくのに、何故シズは生きながらえたのか、それがヒントとなり、魔王レオンがシズにイフリートを与えた真の目的をある仮説を立てて、上位精霊を子供達に宿すため、精霊の棲家を探すのですが、ちょっとこの辺の描写がちょっとやっつけ仕事になってあっさり見つかってしまうのは、ちょっと読んでいて物足りなく思いました。

出来れば、もう少し捻って謎解き要素があっても良かったのかなと思います。まぁそれだと4巻だけじゃ尺が足りなかったかも知れませんけどね(笑)

そして、遂にヒナタとリムルが戦うと言う所で、終わる4巻ですが、テンペストに対しての厄災、リムルが遂に…と言う5巻へと続くわけですね。まだまだ盛り上がる転スラワールドでした。

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