転生したらスライムだった件5 (GCノベルズ)の感想

遂に来ました。主人公リムルの大きな絶望から、真なる魔王への進化に伴う大逆転劇。転生したらスライムだった件5 (GCノベルズ)の感想は、リムルの真なる魔王への全ての工程が、一気に読める序盤最高の1冊なのです。

そして、この5巻では、遂にリムルの配下としては、最強の一角になる原初の悪魔ディアブロが登場する話でもあります。

前半では、リムルが真なる魔王に進化する直接のきっかけとなったとても大きなショックを受ける出来事が起きるのですが、その出来事は、リムルを真なる魔王に覚醒させるだけではなく、その後のリムルの言動の原点となる大きな伏線となります。

弱肉強食という過酷な世界で、その世界観に反旗を翻すリムルの価値観が、5巻では大きなターニングポイントとなり、強者として配下と共に進化していくのです。

この辺までは、原点であるWEB版のあらすじを知っている人にとっては、おさらいとして物語をなぞって、書籍版で加筆修正されたところとの比較と言う意味合いが大きいかもしれませんね。

原初の悪魔と言う書籍版からの設定が登場したのも5巻からですね。WEB版では、ディアブロは古き時代から生きる上位魔将(アークデーモン)でしかない状態での登場でした。

しかし、書籍版で追加された原初の悪魔や暗殺者ブラッドシャドウに変わる魔人ラーゼンなど、以降の物語をWEB版とは異なる方向に向かわせるための、材料が増えてくるのもこの時期からではないでしょうか。

魔王化も既にアニメ化されているので、正直あらすじ部分を伏せての感想もあまり意味ないかもしれないですが、書籍版は小説なので、アニメでは省略された部分の細かい部分も楽しめるので、原作を知らないで、アニメだけの方も5巻の魔王化部分を読んでみるのもおすすめだと思います。

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