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ウイルス感染による冤罪事件

先日、ネットの掲示板に伊勢神宮を爆破すると予告して逮捕された28歳の男性が、冤罪で釈放されたというニュースが流れました。なぜ、このような冤罪事件が起きたのでしょうか?

原因は逮捕された男性のパソコンが、遠隔操作をするウイルスに感染しており、真犯人がセキュリティ対策をしていないパソコンを温床として犯罪を犯していたのです。

パソコンを利用するのにインターネット接続するのは、もはや当たり前のこととなっていて、Windowsのデータ更新や各種ソフトのデータもネットから取り込むことが当たり前になってきました。

その一方で、セキュリティに関する認識が甘く、たいしたことをしないから大丈夫と思い込み、今回のような冤罪を生み出したと思います。

被害者に対しては、同情すべきところもありますが、セキュリティソフトをちゃんと活用していれば、起きなかった冤罪事件だったと思うと自業自得という部分も否定出来ません。

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現在購入されたほとんどのパソコンには、期間限定のお試し版セキュリティソフトがインストールされています。

経験上、最も多い勘違いは、このソフトがあるのでセキュリティ対策は出来ていると勘違いしていること。

有効期限が切れていたり、初期登録をしていなかったりするセキュリティソフトは、正常に機能しませんし、入っていても無用の長物でしかないのです。

NTTのフレッツやBBIQ、J-COMなど、インターネット回線を提供している業者でも、加入者に無償でセキュリティソフトを使えるようにするサービスを行っているところが多くなりましたが、設定をご自身で行わなくてはならない為、せっかく無料で使えるセキュリティを使ってないという方も多いようです。

こういった事件では、ウイルス感染では被害者ですが、しっかりとインターネットのセキュリティ対策しておらずに犯人に利用されたという意味では、ある意味共犯者とも言えるので、自己防衛が必要だと思います。

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