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Windows Home Server2011を使ってみて

以前から、BUFFALOの無線ルーターに搭載されている機能を使って、外付けハードディスクで簡易NASとして運用していましたが、ファイルのセキュリティを考慮して、Windows Home Server2011の導入を検討していました。

2月末に臨時収入が入ったので、Acer RevoCenter (AtomD525/2GB/1TB/Windows Home Server 2011)注文して、約1ヶ月待たされ、ようやく3月下旬に納品されました。

内蔵されていたHDDの容量は、1TBだったものの、空きスロットに家で余剰となっていたハードディスクを増設し、バックアップ用に、それまでファイルサーバー用に使っていた外付けHDDをつないで、ようやく形が整ってきました。

ここ、1ヶ月ほどいろいろと試しながら、使ってみましたが、導入して正解でした。中でも外出先からファイルにアクセス出来るリモートWEB機能は、私の仕事効率をアップさせてくれるのに十分なものです。

普段のメンテナンスも端末のパソコン側から出来るし、各端末のバックアップも簡単にできるので、複数ある我が家のパソコンの状態を把握するのも容易になりました。

今後は、家族全員分のアカウントを作成し、そろそろ子供達のパソコンにもつないで、本格的な運用を楽しみたいと思っています。

2021年12月21日追記:MicrosoftからもクラウドファイルサーバーのOneDriveが登場し、家庭向けのHomeServerを置く価値がなくなってしまいました。

マニアックなユーザーが趣味で構築する以外はOneDriveのようなクラウドサービスを利用することで同様の管理は出来ると思います。

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